2009-01-15 ンドネシア2(白濱) [長年日記]
_ インドネシアから、認知症などの高齢者医療施設等の関係者の使節団が来日し、医療法人社団翠会に付属する成増高等看護学校、介護施設、そして我が和光病院を訪門するという機会がありました。
最初の顔合わせを成増高等看護学校で行いましたが、団長さんは現大統領の顧問医をしている方でした。彼はインドネシア陸軍の軍医(准将One Star:一つ星)を経験し、現職にあるという紹介でした。一行は女医さんや介護・福祉等の関係者を中心とした、通訳を含めて10数名の一団でした。
一方、私がretired Mager General(元陸将補Two Star:二つ星)であると分かり、おたがいArmy DoctorのOBということで、すっかりうち解けた状況になり、その後の交流がスムーズに行ったような感じがします。
ことある毎に、団長の方から手をさしのべ、先に私に敬礼をするのです。長い間の習慣は怖いもので、私もちゃんと返礼しておりました。
キャリアーを共有しているということは共通の話題があり、何かと話がし易い面がありました。
彼らは、来日の本来の目的は両国の介護・福祉関係の調整等でありましたが、自衛隊の国際貢献の話や私が2006年12月にバンダ・アチェを訪問し、スマトラ沖地震(2004年12月)の復興状況を視察した時の話などにも大変関心を持ったようです。勿論和光病院の隅から隅まで案内いたしました。
認知症専門病院である和光病院に勤務する私が、自衛隊のOBでかつてのTwo Star、あわせて災害医療に非常に関心があり、NPOイームスジャパンの一員であることに、あらためて驚いていたようです。日本ではこのようなキャリアに関心を持つ人は余りいませんけどね。
後日、彼らは再び和光病院にやって来ることになります。